未来設計図 Our Future
が、2030年に目指す姿

アルパイン設計事務所の歩み
石川県金沢市で創業をし、38年を迎えます。
創業時は目の前のお客様の要望に応えたいという想いから
がむしゃらに取り掛かっていました。
気づけば、多くのお客様、多くの実績、多くの仲間たちに恵まれました。
今では「ものづくり、人づくりを支え、想いをカタチにしたい」という
より明確で大きな大志を抱くことになりました。
私たちの3本柱は「機械設計」、「電気設計」、「解析」です。
ただ私たちの成長はまだまだ止まりません。
より多次元でより高度に実現をするべく
お客様が求めるサービスの提供を目指しています。

これからのアルパイン設計事務所
近年、テクノロジーの急速な進化、社会情勢などあらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増し、
将来の予測が困難な状況であるVUCA時代に突入しています。
この背景から自社だけでなく、顧客の取り巻く環境の変化も激しく、
多様でかつ変化の早いニーズに応えていかなければ、企業経営はままなりません。
更なる成長を目指すべく、新しい事業進出を行います。
3つの事業柱から、5つの事業柱を目指します。
お客様のより重要で緊急な案件を任せて頂いております。お客様のニーズに対して期待以上の成果を出すことを意識してきました。気づけば3つの事業が競合にも秀でる技術力、サービス力に繋がっていました。お客様のニーズに応え、パートナー関係を強化するために新事業を計画しています。
“ものづくり支援事業”では、製造工程のデジタル化を支援するため、3次元公差解析を用いてお客様が製造する製品の不良品を前もって把握し、対策をご提案するサービスを展開します。これにより、量産後の手戻りを削減できるため、お客様のコスト削減を実現することが可能です。
“情報システム”はお客様の業務の中で、作業の手間が多く発生する定型業務を自動化・高効率化できるアプリケーションを開発し、お客様の作業負荷を軽減する支援を行います。

もう一歩、上流工程のデザインへ
現在はお客様が製造するために、何をどのように、どのような目的のために作るのかを確認します。そのお客様の想いを伺い、形にする構想設計、より具体的な基本設計といった、ものづくりの根幹部分をお任せいただくケースが多いです。

各社の構想設計の上流には事業戦略・基本コンセプトがあります。事業戦略の実現に向けた「ものづくりのIT化」支援を行います。基本コンセプトで何を実現したいのか、そのための最適解は何かを一緒に構想します。
さらには下流工程である製造の範囲も、お客様のデジタル化を支援していき、一気通貫のサービスを展開できることを目標にしています。

技術の進歩を体験してもらう場を提供
具体的には「CAE解析・シミュレーション・ソフト紹介」を行っています。お客様に直にみていただき、フロントローディングの参考になればと考えます。
またソフト購入や操作に不安を抱えているお客様には、その場で体験していただき、質問など気軽にお声をかけていただく場として利用いただいています。
今後はものづくりのIT化全般にも波及させたいと考えています。

私たちの固有の強みである技術力と人間力。
そしてAIを技術革新に取り入れる。
AIを取り入れ時間のかかる作業や単純な作業など
代替が利くものは積極的にAIに任せていきたいと考えています。
その分、「技術力」「人間力」が活かせる業務に注力します。

唯一無二の存在になる
アルパイン設計事務所でしか体験できない
新時代を一緒に創ろう。